Superfly が“やさしい気持ちで”新バージョンを歌う!『マイ・エレメント』日本版エンドソングに決定、本予告も到着!

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6月5日(月)

『トイ・ストーリー』の“おもちゃの世界”、『モンスターズ・インク』の“モンスターの世界”、『ファインディング・ニモ』の“海の中の世界”、『インサイド・ヘッド』の“頭の中の世界”、『リメンバー・ミー』の“死者の世界”など、ユニークでイマジネーションあふれる[もしもの世界]を舞台に数々の感動的な物語を観客に贈り届けてきたディズニー&ピクサーが贈る最新作、火・水・土・風のエレメント(元素)たちが暮らす世界を描く『マイ・エレメント』。先日行われた第76回カンヌ国際映画祭ではクロージング作品として世界初上映され、その美しい世界観に賞賛の声が寄せられている中、今回は、個性的なエレメントたちが暮らす<エレメント・シティ>と、そこで出会う正反対のふたり、“火”のエンバーと“水”のウェイドを鮮やかに映し出した日本版本予告、そして、やさしい音楽で映画を包み込むエンドソングアーティストがついに解禁となった。

到着した日本版本予告では、観るものをワクワクさせる<エレメント・シティ>の様子が鮮やかに描かれ、スポンジに触れると勝手に体が吸い込まれてしまう“水のエレメント”、フワフワと飛び回る“風のエレメント”、プランターに入った子供たちを抱える“土のエレメント”、ミルクの替わりに可燃性のオイルを赤ちゃんに与える“火のエレメント”と、ユニークなエレメントたちの特性が、魅力的に描かれる。そして、彼らが暮らすこの街には“違うエレメントとは関われない”という大切なルールがあった・・・。


火のエレメント・エンバーは、アツくなりやすくて家族思いの女の子。今まで火の街から出ることなく、大好きな父の店を継ぐことを夢見て頑張っていた彼女は、ある日突然、自分とは正反対で自由な心をもつ“水”の青年・ウェイドと出会う。性格も特性も正反対なウェイドと過ごすうちに新たな世界に触れていくエンバー。“知らない世界を見たい”という気持ちと“わたしの居場所は火の世界だけ”という現実に葛藤する彼女に、ウェイドは「自分の可能性を信じて」と優しく語りかける。そんな中、突如襲い来る<エレメント・シティ>の運命を揺るがすような試練・・・大切なものを守るため奮闘し、共にバイクにまたがるエンバーとウェイドの姿も印象的だ。

交わることのできないふたりの未来は・・・?最大の危機に陥った<エレメント・シティ>の運命は・・・?正反対の主人公ふたりが起こす奇跡の化学反応から目が離せない。そして、本作の日本版声優として、感情豊かで気持ちを表に出しやすい女の子・エンバーを演じた川口春奈と、涙もろくて心やさしい青年・ウェイドを演じた玉森裕太。今回の映像でも、主人公ふたりの心の動きや葛藤を見事に演じ分ける、繊細な声の表現は必見だ!


さらに解禁された本予告で美しい映像の背景に流れるのは、数々の大ヒット曲を贈りだし国民的人気を誇る女性シンガー・Superflyが歌う、「やさしい気持ちで(マイ・エレメントver.)」。2009年にリリースされ、日本中で愛された「やさしい気持ちで」を、映画『マイ・エレメント』バージョンとして特別にアレンジされ、新たに収録した楽曲が、本作の日本版エンドソングに決定した。

ピクサー最新作の日本版エンドソングとして起用されたことについて、Superflyは「お話をいただいたことが純粋にとても嬉しかったです。心の深いところを刺激されるような、哲学的でもあり精神性の高い作品だったので、そんな素敵な作品に携わることができて光栄です。大人が見ても子供が見ても心の奥がどきっとするような作品だと思いますし、「やさしい気持ちで」がそんな気持ちをやさしく包むことができたら嬉しいです。」と喜びを語る。また、過去にリリースした楽曲をアレンジして、新たに収録するという試みについて、「オリジナルバージョンでは結構力強く歌っているのですが、今回リアレンジしたことで歌の表現の仕方がしっくりきた印象でした。素敵な機会をいただきそれを表現することができたこと、昔の曲ともう一度向き合えたことが嬉しかったです。」と、今回の楽曲へ込めた気持ちを明かした。

「マイ・エレメント」日本版本予告

解禁された本予告映像では、包み込むような音色が色鮮やかな<エレメント・シティ>の美しさをさらに引き出し、ウェイドと出会うことで自分の新たな可能性に気づき始めるエンバーの心の動きをそのまま表したような「あなたがいて、わたしになる」という歌詞が、Superflyのやさしくも力強い歌声で印象的に響く。物語のラストに華を添える、映画の世界をそのまま写し出すようなエンドソングにも期待だ。

8月4日(金)全国ロードショー

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作品紹介

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